2010年 04月 06日
木のいえ整備促進事業・続報~長岡の長期優良住宅 |
2月17日のブログでもお伝えした
「平成22年度 木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」
の詳細が決定、国土交通省から発表されました。
この事業は地域の中小住宅生産者による長期優良住宅への取り組みを促進するため、
一定の要件を満たす長期優良住宅の工事費の一部を助成するものです。
前回の話と一部重なりますがおさらいの為に内容を記します。
①対象となる住宅
(1)一般型
中小住宅生産者により供給される次の全ての要件を満たす長期優良住宅の
建設を行う事業
○長期優良住宅建築等計画の認定を受けるもの
○一定の宅履歴情報の適切な整備、蓄積がなされていること。
○住宅の建設工事の過程を公開するもので、関連事業者や一般消費者
への啓発を行うこと。
(2)地域資源活用型
(1)の一般型の要件に加え、次のすべての要件を満たす地域材を活用した
長期優良住宅の建設を行う事業
A.都道府県の認証制度等により産地証明等がなされている地域材を使用すること。
B.構造材(柱・梁・桁・土台)の過半において上記の地域材を使用していること。
②補助金交付申請受付期間
平成22年4月12日~平成22年10月1日まで
③補助金
対象住宅の建設に要する費用の1割以内の額で、
かつ
(1)の一般型対象住宅で一戸当たり100万円
(2)の地域資源活用型で一戸当たり120万円
補助を受けることのできる住宅の戸数は、受付期間内で一事業者あたり5戸が上限。
(一般型、地域資源活用型の合計戸数)
概要は以上です。
家造りをお考えの方には朗報です。
僕が気になっているのは地域資源活用型の方。
長期優良住宅の認定住宅のうち認証地域材を構造材の一定割合に使ったものについて、
一戸当たりの上限を120万円に増額するタイプ。
ここで気になるのが『認証地域材』。
新潟県内に建築する住宅であれば新潟県産材でなければならないのか?
あるいはトレーサビリティがしっかりしているSGECなどの国産認証材であれば
県産材でなくてもいいのか?
恐らくは国産認証材であれば他県の物でもいいと言う判断になると思われますが・・・・・
国土交通省に問い合わせようとも思います。
県産杉はあんまり使いたくないなぁ・・・・・。その理由は・・・・・・
多くは語れませんが、材木屋さんが積極的に売り込みしない時点でもう・・・・あれです。
「平成22年度 木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」
の詳細が決定、国土交通省から発表されました。
この事業は地域の中小住宅生産者による長期優良住宅への取り組みを促進するため、
一定の要件を満たす長期優良住宅の工事費の一部を助成するものです。
前回の話と一部重なりますがおさらいの為に内容を記します。
①対象となる住宅
(1)一般型
中小住宅生産者により供給される次の全ての要件を満たす長期優良住宅の
建設を行う事業
○長期優良住宅建築等計画の認定を受けるもの
○一定の宅履歴情報の適切な整備、蓄積がなされていること。
○住宅の建設工事の過程を公開するもので、関連事業者や一般消費者
への啓発を行うこと。
(2)地域資源活用型
(1)の一般型の要件に加え、次のすべての要件を満たす地域材を活用した
長期優良住宅の建設を行う事業
A.都道府県の認証制度等により産地証明等がなされている地域材を使用すること。
B.構造材(柱・梁・桁・土台)の過半において上記の地域材を使用していること。
②補助金交付申請受付期間
平成22年4月12日~平成22年10月1日まで
③補助金
対象住宅の建設に要する費用の1割以内の額で、
かつ
(1)の一般型対象住宅で一戸当たり100万円
(2)の地域資源活用型で一戸当たり120万円
補助を受けることのできる住宅の戸数は、受付期間内で一事業者あたり5戸が上限。
(一般型、地域資源活用型の合計戸数)
概要は以上です。
家造りをお考えの方には朗報です。
僕が気になっているのは地域資源活用型の方。
長期優良住宅の認定住宅のうち認証地域材を構造材の一定割合に使ったものについて、
一戸当たりの上限を120万円に増額するタイプ。
ここで気になるのが『認証地域材』。
新潟県内に建築する住宅であれば新潟県産材でなければならないのか?
あるいはトレーサビリティがしっかりしているSGECなどの国産認証材であれば
県産材でなくてもいいのか?
恐らくは国産認証材であれば他県の物でもいいと言う判断になると思われますが・・・・・
国土交通省に問い合わせようとも思います。
県産杉はあんまり使いたくないなぁ・・・・・。その理由は・・・・・・
多くは語れませんが、材木屋さんが積極的に売り込みしない時点でもう・・・・あれです。
by ina0817
| 2010-04-06 08:48
| 住まい・建築